宿題の量について
日中はまだ気温が高い日もありますが、朝晩は寒くなってきましたね。ようやく秋が来たなと感じですね😊
さて、本日は「宿題の量」について少し私の考えを。
宿題は量をこなして…と考えて、しっかりと出される塾もあるかと思います。確かに、繰り返し練習することで身につく力は当然あります。
しかし、繰り返し練習していると、それに終始してしまって、「考える」ということが疎かになりがちです😅自分の頭できちんと考え、理解していく必要があります。
これは、暗記をするときにも言えることで、5回書くとか10回書くということに集中してしまうと、内容は頭に入ってきません。それなら、1回で絶対に覚える!という気持ちでしっかりと書いた方が効率的です👍✨
ですから、当スクールでは毎日少しずつでいいので、きちんと考えて取り組める量の宿題を出すようにしています。受験学年以外は、英単語や理科・社会の一問一答のテスト勉強以外は基本出していません。
それよりもまずは毎日学校で習った単元のワークをきちんとこなしておいて、テスト前にはその復習ができる状態にしておくのが望ましいと考えています。
受験学年になるとそういうわけにはいきませんので、暗記もののほかにも、英語の文法や数学の計算問題などを宿題で出していきます。月に1回は模試があるので、そのやり直しや復習プリントも宿題になります。しかし、毎日少しずつ取り組めば終わるように量を調整してだしています。
希望があれば、別テキストを購入していただいて応用力の向上や基礎固めを行ったりと、個別の対応もしています。
とにかく、毎日コツコツ、自分の頭をしっかり使って勉強の習慣を作る。これを目標に日々指導しています😃
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