国語読解問題~その1~
さて、本日の話題は「国語の読解問題」について。
タイトルを見てもわかるように、数回に分けて書いてみます。
すっごい長いブログになりそうだったので…。
今日は、そうですね、「学校の読解問題指導」について考えたことを書きます。
そもそも読解問題指導は、実は学校ではあまり行われていないことが多いのではないかと思います。生徒に尋ねても、教わったことはないという返事が多いです。
保護者のみなさんも、自身の小・中学校時代を思い返してみてください。読解の授業なんてありましたか。
この話をすると、
「いやいや、読解問題なんて練習しなくても解けるでしょう、日本人なんだから」
と言われることもありますが、それは当たり前ではありません。そう考える人の多くは、国語の読解問題を「感覚」で解くものだと捉えている場合が多いです。
でも、そんな問題で合否が決まったり、評価されたりしては困りますよね。明確な説明が出来ない、答えのない問題は出題できないわけです。
ということは、読解問題にも解き方があるということなんです。根拠やヒントは問題文の中、問いの中にあります。そういう客観的な根拠に基づいて作成された問題だから、評価の対象になり得るわけです。
でもなぜか学校ではそれを教えてくれない。
そこで学習塾の出番というわけです。入試だけでなく、社会に出てからも必要な読解力をつける指導を行っています。
ぜひ一度体験してみてください!
ということで本日はここまで。
次回もお楽しみに!
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