勉強の基本
期末テストも終わって、あとは夏休みを待つばかり!といった感じですね。
しかし、休み明けには夏期まとめテストや中間テストが待っています。
そこで、今回は勉強の基本となる、「問題演習の方法」について書いてみます。
あくまで一例なので、参考にして自分に合った勉強方法を見つけましょう!
基本的に一度授業を受けただけ、問題を解いただけですべてを覚えることは不可能です。
稀に、できますよという人がいるかもしれませんが、ほんの一握りです。
だから、何度も反復して学習することが大切です。
たくさん問題を解きたいという人もいるかもしれませんが、それは基礎が定着してからさらにレベルアップした勉強法だと思ってください。
まずは基礎をきちんと固めることが大事です!!
演習をする前にノートをまとめたり、調べながらワークを解いたりする人がいます。
ですが、それはひとまず後回しにしまして、問題を解いてみましょう。
1回目の演習は今の実力を知るためです。
問題を解きながら、しるしをつけていきます。
・間違えた→×
・間違えそうになった、うろ覚えだった→△
など、自分なりに記号を決めて、問題番号の横に書いていきます。
2回目は、しるしのついた問題だけを解きます。この時も、1回目と同じようにしるしをつけながらです。
3回目も同じように、2回目にしるしがついた問題を解きます。
回数によって色を変える、書く場所を決めておくなどするとわかりやすくなります。
この作業は、自分の苦手な問題をはっきりさせる作業です。何度やっても間違える公式や化学式、単語など自分の苦手がわかってきます。
ここまで来たら、ノートまとめの出番です。×がついた問題を中心に、よく出てくる問題などをノートにまとめて知識を整理しましょう。
後は、ひたすらこの演習を繰り返すだけです。参考までに画像を添付しています。
漢字や単語など暗記系のものは、たまに全部を解き直して、忘れていないか確認するのをお勧めします。
こうやって演習しておくと、試験前の休み時間などに見直すノートを作ることも出来ます。
是非、自分なりの勉強の仕方の参考にしてみてください!
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